特許
J-GLOBAL ID:200903092696646411

液体クロマトグラフの自動前処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020033
公開番号(公開出願番号):特開平7-209145
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 濾過も含む前処理を自動的に行えるようにする。【構成】 吸引・吐出機構のシリンジ54,56を有する流路52がロータリーバルブ50を介して吸引・吐出ノズル28につながる吸引・吐出流路60と、濾過ノズル30を有する濾過流路62と、液体クロマトグラフのインジェクションバルブ68につながるサンプリング流路64と、ノズル洗浄ポート26につながる洗浄流路66に切り換えて接続される。濾過流路62にはフィルタホルダー42によって使い捨て式のフィルタ44が着脱可能に取りつけられる。
請求項(抜粋):
試料が入った少なくとも1個の試料容器及び少なくとも1個の空の試料容器を設置することのできる試料容器設置部と、使い捨て式フィルタを供給するフィルタ供給機構と、吸引・吐出ノズル及び濾過用ノズルを少なくとも含み、少なくとも前記試料容器設置部の試料容器に移動可能に支持されたノズル機構と、前記濾過用ノズルを先端に有し、前記フィルタを流路に着脱可能に設置できる濾過流路と、前記試料容器をそれぞれの収容ラックと前記試料容器設置部の間で移動させ、前記フィルタを前記フィルタ供給機構から前記濾過流路に設置し、使用後のフィルタを前記濾過流路から除去するハンドリング機構と、シリンジ機構を含み流路切換え機構を介して少なくとも前記吸引・吐出ノズル及び前記濾過流路に接続され、吸引・吐出ノズルからの液の吸引とその吸引・吐出ノズルから又は濾過流路からの液の吐出を少なくとも行なう吸引・吐出機構と、を備えたことを特徴とする自動前処理装置。
IPC (3件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10 ,  G01N 30/06

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