特許
J-GLOBAL ID:200903092697636967
特異的結合の形成を検出するためのアフィニティセンサー及びその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591214
公開番号(公開出願番号):特表2002-533698
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は分子生物学、たとえば医学的診断、特にバイオセンサー技術またはDNA微小アレイ試験などへの応用を目的とする、特異的分子結合の形成を検出するためのアフィニティセンサーに関する。本発明の目的は、高速・高感度・高特異性であり、取扱が容易で日常的に分子、特に生物活性分子の存在を検出し得る、特異的分子結合の形成を検出するためのアフィニティセンサー、およびその特定の使用法を提供することである。この目的のため、本発明によるアフィニティセンサーは一定間隔に配置された少なくとも2つの電極(2)を備えた担体基板(1)から成り、前記電極は領域(4)の両側において領域(4)をカバーし、少なくともこの領域(4)は、対応する相補的結合パートナー(6)と直接に、あるいは他の結合分子(7)を介して結合し得る、固定化された特異的結合パートナー(5)のために使用され、前記領域(4)は、導電性粒子(62)を含む対応する相補的結合パートナー(6)の少なくとも1つを、同粒子(62)と電極(2)がトンネル接触接合を形成する可能性を確保するような最小の幅bを有するように定められる。本センサーはバイオモニタリングに使用される。
請求項(抜粋):
一定間隔で配置された少なくとも2つの電極(2)を備えた担体基板(1)から成り、同電極は領域(4)の両側において領域(4)をカバーし、少なくともこの領域(4)が、対応する相補的結合パートナー(6)と直接に、あるいは他の結合分子(7)を介して結合し得る、固定化された特異的結合パートナー(5)を受け入れるために使用され、前記領域(4)は、導電性粒子(62)を有する対応する相補的結合パートナー(6)の少なくとも1つを、同粒子(62)と電極(2)がトンネル接触接合を形成する可能性を確保するような最小の幅bを有するように定められる、特異的結合の形成を検出するためのアフィニティセンサー。
IPC (11件):
G01N 33/543 593
, C12M 1/00
, C12M 1/34
, C12Q 1/04
, C12Q 1/68
, G01N 1/28
, G01N 27/02
, G01N 27/04
, G01N 33/483
, G01N 33/566
, G01N 37/00 102
FI (11件):
G01N 33/543 593
, C12M 1/00 A
, C12M 1/34 B
, C12Q 1/04
, C12Q 1/68 A
, G01N 27/02 D
, G01N 27/04 Z
, G01N 33/483 E
, G01N 33/566
, G01N 37/00 102
, G01N 1/28 J
Fターム (51件):
2G045AA25
, 2G045CB01
, 2G045CB21
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FA34
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB15
, 2G045GC06
, 2G045GC20
, 2G045JA20
, 2G052AA28
, 2G052AB16
, 2G052AD29
, 2G052AD46
, 2G052AD57
, 2G052DA08
, 2G052DA22
, 2G052GA23
, 2G052GA30
, 2G052HA02
, 2G052JA07
, 2G052JA09
, 2G060AA10
, 2G060AD06
, 2G060AE40
, 2G060AF02
, 2G060AF07
, 2G060AG10
, 2G060EB04
, 2G060GA01
, 2G060HA01
, 2G060HE01
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB01
, 4B029FA03
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS34
, 4B063QX04
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