特許
J-GLOBAL ID:200903092697672599

動き検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195167
公開番号(公開出願番号):特開平5-041855
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ディジタルテレビジョン受信機において静止画領域と動画領域を判別するための信号を映像信号から得る動き検出回路に関するもので、安定した判別を行うことができる動き検出回路を提供することを目的とする。【構成】 フレーム相関検出回路2の出力が比較回路3の一方に入力され、比較回路3の他方にはある閾値が入力されている。比較回路3の出力が“動”(“1”)の場合は、遅延回路5,6および論理和回路7を経た信号が切り換え回路8を制御し、該当画素の左隣の画素と下方の画素の判別で閾値を低下させて“動”の判別を行いやすくすることにより安定した動き検出が行われる。
請求項(抜粋):
映像信号を入力し、前記映像信号のフレーム間の相関を検出するフレーム相関検出手段と、前記フレーム相関検出手段の出力を一方の入力とし他方の入力値と比較する比較手段と、前記比較手段の出力を任意の期間遅延する第1の遅延手段と、前記比較手段の出力を前記第1の遅延手段とは異なる任意の期間で遅延する第2の遅延手段と、前記第1の遅延手段の出力と前記第2の遅延手段の出力の論理和をとる論理和手段と、前記論理和手段の出力に応じてあらかじめ定められた2つの閾値を切り換えて前記比較手段の他方に入力する切り換え手段を備えた動き検出回路。
IPC (2件):
H04N 7/00 ,  H04N 7/13

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