特許
J-GLOBAL ID:200903092697871389
超微細粒子の製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-509629
公開番号(公開出願番号):特表平11-511208
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】金属化合物と適切な試薬との機械的活性化化学反応に基づく超微細粒子の新規で費用効果の優れた製造法。本方法は、金属化合物と適切な試薬との混合物を機械的活性化にかけて反応物の反応性及び/又は反応速度を向上させ、化学反応を起させて固体ナノ相物質を製造することを含む、同時に副生成物相も形成する。この副生成物相を除去して固体ナノ相物質を超微細粒子の形で残留させる。機械的活性化中に、ナノ相物質と反応副生成物相のナノサイズ粒の密接混合物から成る複合構造体が形成する。機械的活性化の後、副生成物相除去工程は、複合構造体を副生成物相は溶解するが、固体ナノ相物質とは反応しない適切な溶媒に付することを含む。本発明の方法は超微細金属粉体の生成、それから勿論超微細セラミック粉体にも使用できる。本方法の利点としては超微細粒子の粒径と粒径分布上及び固体ナノ相物質と反応副生成物相との間に生じた界面の性質上での制御性に優れていることである。
請求項(抜粋):
超微細粒子の製法において、金属化合物と適切な試薬との混合物を機械的活性化にかけて反応物の化学反応性及び/又は反応速度を向上させ、固体ナノ相物質を生成させ、同時に副生成物相を形成させる化学反応を起させ;次いで、副生成物相を除去して固体ナノ相物質を超微細粒子の形で残留させることを含む、超微細粒子の製法。
IPC (7件):
B22F 9/20
, B22F 1/00
, C01F 7/02
, C01F 17/00
, C01G 9/08
, C01G 25/02
, C01G 49/06
FI (11件):
B22F 9/20 F
, B22F 1/00 E
, B22F 1/00 C
, B22F 9/20 E
, B22F 9/20 Z
, C01F 7/02 A
, C01F 17/00 A
, C01F 17/00 D
, C01G 9/08
, C01G 25/02
, C01G 49/06 Z
引用特許:
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