特許
J-GLOBAL ID:200903092698352555

取引処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132010
公開番号(公開出願番号):特開平10-320650
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】コストアップを招くことなく、精算時に顧客から要求された登録情報に対する訂正を容易に行えるようにすることで、取引を効率的に処理することができる取引処理装置を提供する。【解決手段】登録部2は、入力された商品コードに基づいて商品の登録を行い、登録した商品の登録情報を精算部3に送信する。精算部3では、登録部2から送信されてきた登録情報を読み出し、この登録情報に基づいて精算処理を行う。また、精算時に商品の購入取り止めや、購入追加の要求があった場合には、登録部2でその商品の商品コードをバーコードリーダ14を利用して入力する。登録部2は、入力された商品コードに基づいて登録情報に対する訂正情報を作成し、これを精算部3に送信する。精算部3ではこの訂正情報に基づいて登録情報を訂正し、精算を行う。
請求項(抜粋):
商品に付されている商品コードを記憶した媒体から商品コードを読み取る商品コード読取手段と、取引毎に読み取った商品コードに基づいて商品の登録を行う登録手段と、取引毎に登録した商品の登録情報を送信する送信手段と、を備えた登録部と、前記送信手段により送信されてきた登録情報を取り込み記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶している登録情報に基づいて取引を処理する取引処理手段と、を備えた精算部と、が接続され、前記登録部は、送信手段により登録情報を送信した後、前記登録手段により別の取引にかかる商品の登録が行える取引処理装置において、前記登録部に、前記記憶手段に記憶されている登録情報に対して、登録されている商品の削除、新たな商品の追加登録等の訂正を行う訂正情報を入力する訂正情報入力手段と、前記訂正情報入力手段により入力された訂正情報を前記精算部に送信する訂正情報送信手段を設け、前記訂正情報入力手段では、訂正する商品の商品コードを前記商品コード読取手段により入力することを特徴とする取引処理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-290996
  • 特開昭62-290996

前のページに戻る