特許
J-GLOBAL ID:200903092698569872

誘導電動機制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267223
公開番号(公開出願番号):特開平7-123764
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 誘導電動機の1次抵抗や2次抵抗等の変化にかかわらず、常に所定の起動加速度が得られるようにする。【構成】 誘導電動機1の内部磁束密度Bs ′はホール素子16により検出され、ゲイン定数回路17,ローパスフィルタ18を通って内部磁束密度Bs として加算器19に与えられる。加算器19は、設定器20からの磁束密度設定値Boと、このBs との偏差△Bを出力する。ゲイン定数回路21は、この偏差△Bに基き、すべり周波数補正量△fsBを出力する。加算器14は、この△fsBを、すべり周波数基準値fsoから減算してすべり周波数fs を出力する。そして、加算器10は、インバータ周波数fを、力行時には、f=fr+fsとして出力し、回生時には、f=fr-fsとして出力する。
請求項(抜粋):
PWMインバータの出力により誘導電動機を駆動する際に、非同期モードでは変調率を可変してすべり周波数を固定し、同期モードでは変調率を固定してすべり周波数を可変する誘導電動機制御方法において、前記誘導電動機の所定個所の磁束密度を検出し、この検出に基いて、前記非同期モードでのすべり周波数基準値、及び前記同期モードでの変調率基準値を補正すること、を特徴とする誘導電動機制御方法。
IPC (3件):
H02P 5/41 302 ,  H02P 5/41 ,  B60L 9/18

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