特許
J-GLOBAL ID:200903092700602114

移動通信システムにおけるチャネル割当制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154671
公開番号(公開出願番号):特開平5-347783
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】本発明はトラフィックが多い場合はサブレート化を行うことによってチャネル数を増加することができ、かつトラフィックが少ない場合は通話品質を良くすることができる移動通信システムにおけるチャネル割当制御装置を提供することを目的とする。【構成】子機との標準レートでの通話電波の周波数帯域を狭めるサブレート化を行うことにより、子機との通話可能チャネル数を増加させる機能を有する無線部をチャネル割当制御装置が制御する構成であって、チャネル割当制御装置のトラフィック監視手段が、子機2から送出されてきた通信信号より検出したトラフィック量を検出し、そのトラフィック量が所定量以上であれば同装置のレート制御手段が無線部に対してサブレート化を行う制御をするように構成する。
請求項(抜粋):
子機(2) との標準レートでの通話チャネルを狭めるサブレート化を行うことにより、子機(2) との通話可能チャネル数を増加させる機能を有する無線部(3) を制御するチャネル割当制御装置において、前記子機(2) から送出されてきた通信信号よりトラフィックを監視し、そのトラフィック量を検出するトラフィック監視手段(6) と、該トラフィック監視手段(6) で検出されたトラフィック量に応じて該無線部(3) が行う標準レート化又はサブレート化を行う動作を制御するレート制御手段(7) とを具備し、前記トラフィック量が所定量以上であれば前記レート制御手段(7) が前記無線部(3) に対してサブレート化を行う制御をするようにしたことを特徴とする移動通信システムにおけるチャネル割当制御装置。
IPC (3件):
H04Q 7/04 ,  H04B 7/26 105 ,  H04J 3/16

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