特許
J-GLOBAL ID:200903092701065775

気体燃料エンジンの掃気方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130774
公開番号(公開出願番号):特開平5-321689
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも水素ガスを含む気体燃料を用いる気体燃料エンジンにおいて、エンジン停止時および/またはエンジン始動操作前に気体燃料を完全に排気することによって、エンジン再始動時にバックファイヤおよび/またはアフターバーンの発生を回避しうる気体燃料エンジンの掃気方法およびその装置を提供する。【構成】 エンジン停止時および/またはエンジン始動操作時のエンジンクランキングに先立って、電磁弁14を閉じてエンジンに対する燃料供給を遮断した状態で、切換バルブ73,75を開くとともに電動エアポンプ71を作動してエアを吸気系および排気系に供給して残存混合気をエアと置換する。エアを供給する代りに、ほぼ理論空燃比に等しい空燃比での燃焼状態で得られる排気ガスをタンクに貯溜しておいたものを用いてもよい。
請求項(抜粋):
少なくとも水素ガスを含む気体燃料を用いる気体燃料エンジンの掃気方法であって、エンジン始動操作前および/またはエンジン停止時に、前記気体燃料の供給を遮断した状態で、少なくとも排気系に残存する前記気体燃料を不燃ガスと置換することを特徴とする気体燃料エンジンの掃気方法。
IPC (3件):
F02B 43/10 ,  F02D 17/00 ,  F02M 21/02

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