特許
J-GLOBAL ID:200903092701378463

長短の翼弦長と高低の高温性能と有するタービン翼形部列

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396596
公開番号(公開出願番号):特開2004-176723
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】 本発明は、ガスタービンエンジンのタービンに関する。【解決手段】 ガスタービンエンジンタービン段(19)は、第1翼弦長(CL1)を有する第1の複数(41)の第1翼形部(44)と該第1翼弦長より短い第2翼弦長(CL2)を有する第2の複数(43)の第2翼形部(46)とを含む、タービン翼形部(22)の環状列を有する。第2翼形部の少なくとも1つは、円周方向に第1翼形部の隣接する各対(66)の間に配置される。第2翼形部の第2前縁(47)は、第1翼形部の第1前縁(53)から下流に位置する。第1及び第2翼形部は、それぞれ異なる第1及び第2の高温性能を有しており、該第1の高温性能は、該第2の高温性能より高い。第1及び第2翼形部は、異なる合金から作られることができ、第2翼形部は、第1翼形部より少ない冷却空気流量を用いるように構成されることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タービン翼形部(22)の環状列と、 第1翼弦長(CL1)を有する第1の複数(41)の第1翼形部(44)と、 前記第1翼弦長より短い第2翼弦長(CL2)を有する第2の複数(43)の第2翼形部(46)と、を含み、 前記第2翼形部の少なくとも1つが、円周方向に前記第1翼形部の各隣接対(66)の間に配置され、 前記第2翼形部の第2前縁(47)が、前記第1翼形部の第1前縁(53)から下流に位置し、 前記第1及び第2翼形部が、それぞれ異なる第1及び第2の高温性能を有しており、前記第1の高温性能が、前記第2の高温性能より高い、 ことを特徴とするガスタービンエンジンタービン段(19)組立体。
IPC (5件):
F01D5/14 ,  F01D5/18 ,  F01D5/28 ,  F01D9/02 ,  F02C7/00
FI (6件):
F01D5/14 ,  F01D5/18 ,  F01D5/28 ,  F01D9/02 101 ,  F01D9/02 102 ,  F02C7/00 C
Fターム (8件):
3G002BA03 ,  3G002BB00 ,  3G002CA02 ,  3G002CB00 ,  3G002EA06 ,  3G002GA07 ,  3G002GA08 ,  3G002GB00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-267505

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