特許
J-GLOBAL ID:200903092701726593

水性架橋性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 隆也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080533
公開番号(公開出願番号):特開平6-287407
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 室温で容易に架橋反応し、架橋後は、耐水性、耐水白化性、耐ブロッキング性、耐熱性、耐溶剤性、接着性及び硬度に優れた皮膜を与え、その皮膜の表面乾燥性を適度に調節でき良好な作業性を有し、かつゲル化することなく取り扱いの容易な水性架橋性樹脂組成物を提供する。【構成】 (A)少なくとも最外層にカルボニル基を含有する2層以上の構造の樹脂粒子からなるカルボニル基含有樹脂水性分散液、(B)分子中に少くとも2個のヒドラジノ基を有するヒドラジン誘導体及び(C)エポキシ基を分子中に少くとも2個含有するエポキシ基含有化合物からなる水性架橋性樹脂組成物であって、該カルボニル基含有樹脂水性分散液の樹脂粒子の最外層の5重量%以上が可溶化しており、かつ粒子全体の4〜50重量%が可溶化していることを特徴とする水性架橋性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)少なくとも最外層にカルボニル基を含有する2層以上の構造の樹脂粒子からなるカルボニル基含有樹脂水性分散液、(B)分子中に少くとも2個のヒドラジノ基を有するヒドラジン誘導体及び(C)エポキシ基を分子中に少くとも2個含有するエポキシ基含有化合物からなる水性架橋性樹脂組成物であって、該カルボニル基含有樹脂水性分散液の樹脂粒子の最外層の5重量%以上が可溶化しており、かつ粒子全体の4〜50重量%が可溶化していることを特徴とする水性架橋性樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 63/00 NJM ,  C08G 59/40 NJJ ,  C09D 5/00 ,  C09D163/00 PKC ,  C09J163/00 JFP ,  C09J201/02 JBC

前のページに戻る