特許
J-GLOBAL ID:200903092704098992

たくし上げカーテンの昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126648
公開番号(公開出願番号):特開平6-335421
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】操作コードを掛けるコードプーリと、そのコードプーリの回転を減速する遊星歯車機構と、その遊星歯車機構の出力軸からの回転を巻取りプーリの回転軸に伝達し、その逆の回転は制動するブレーキ機構とを共通のケースに収容してなるたくし上げカーテンの昇降装置において、ケースを外さずに、操作コードをコードプーリに掛けることを可能にする。【構成】ケース12の内部において、巻取りプーリ14の回転軸15にブレーキ出力軸13を連結し、ブレーキ入力軸24に遊星歯車機構の出力軸23を連結し、遊星歯車機構の入力軸ギヤ18にコードプーリ20を一体回転するように外嵌し、その入力軸ギヤ18の軸端をケース12から手動回転可能に露出させた。
請求項(抜粋):
操作コード(17)を掛けたコードプーリ(20)と、前記コードプーリの回転を減速して伝達する遊星歯車機構(18、22、23)と、たくし上げカーテンの巻取りプーリ(14)の回転軸(15)にコードプーリ側の回転を伝達するがその逆は伝達しないブレーキ機構(13、24、25、26)とをケース(12)に収容した昇降装置であって、ブレーキ機構のブレーキ入力軸(24)を前記遊星歯車機構の出力軸(23)に、ブレーキ出力軸を前記回転軸(15)にそれぞれ連結し、前記遊星歯車機構の入力軸ギヤ(18)に前記コードプーリ(20)を一体回転するように外嵌し、前記入力軸ギヤ(18)の一端を前記ケース(11)から手動回転可能に露出させたことを特徴とするたくし上げカーテンの昇降装置。

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