特許

J-GLOBAL ID：200903092704928855

電力消費量が減少された受信器

発明者： タルファイネン,テュオモ
出願人/特許権者： コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-580310
公開番号（公開出願番号）：特表2002-529954
出願日： 1999年10月18日
公開日（公表日）： 2002年09月10日
要約：

【要約】データブロック(FI、DO)の時間多重化信号(TM)があり、このデータブロックのうちの幾つかは有用な情報を全く含まないフィラー(FI)である。コントローラ(CON)は、フィラーの期間中に受信回路(RC)を強制的に低電力モード(PWR↓)にさせる。このためには、コントローラ(CON)は、以下の段階を実行するようにプログラムされる。コントローラ(CON)は、別のタイプのデータブロック(DO)によってフィラー(FI)の連続(SC)を探知する(DTS)。コントローラは、この連続(SC)の間の最小時間(Tmin)を測定する(MSR)。コントローラがフィラー(FI)を探知する(DTF)とき、最も最近探知された連続(SC(n))が終了したときから最小時間(Tmin)まで受信回路(RC)を強制的(FRC)に低電力モード(PWR↓)にさせる。このような電力消費量の減少は、連続するフィラーの数を示す特別なメッセージを必要としないため比較的容易に実行できる。

請求項（抜粋）：

データブロックの時間的に多重化された信号を受信し、上記データブロックのうちの幾つかは有用な情報を全く含まないフィラーであり、上記フィラーの期間中に受信回路を強制的に低電力モードにさせるコントローラを有する受信器であって、 上記コントローラは、 上記データブロックの上記時間的に多重化された信号中のある事象とフィラー及び別のタイプのデータブロックの連続との間の最小時間を得るよう上記データブロックの上記時間的に多重化された信号をモニタする段階と、 フィラーを探知する段階と、それに応答して、 上記ある事象が最も最近生じたときから上記最小時間が終了するまで上記受信回路を強制的に上記低電力モードにさせる段階とを実行するためにプログラムされることを特徴とする受信器。

IPC (2件)：

H04B 1/16 ,  H04B 7/26

FI (2件)：

H04B 1/16 U ,  H04B 7/26 X

Fターム (13件)：

5K061AA02 ,  5K061EE00 ,  5K061GG09 ,  5K061GG15 ,  5K061JJ06 ,  5K067AA43 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067CC22 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21