特許
J-GLOBAL ID:200903092706772968

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274741
公開番号(公開出願番号):特開平8-137204
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 回転型接触帯電装置により感光体上の転写残トナーを攪乱して非パターン化するとともに該感光体表面を帯電させ、現像装置により転写残トナーを回収すると同時に静電潜像を現像する画像形成装置であって、転写残トナーに起因するメモリーを十分に解消し、しかも長期にわたって問題視すべき地肌カブリや全体的な画像濃度低下が発生せず、良好な画像を得ることができる画像形成装置を提供する。【構成】 回転型接触帯電装置2に電圧を印加する電源装置10は、帯電装置2が少なくとも感光体ドラム1上の画像形成領域に対応する期間は、直流成分に振動成分を加えた振動電圧を印加し、感光体ドラム1の非画像形成領域に対応する期間については、そのうち少なくとも所定の期間、直流成分のみの直流電圧を印加する。
請求項(抜粋):
感光体と、電源装置から電圧を印加されて該感光体表面を帯電させる回転型接触帯電装置と、前記帯電装置による感光体帯電域に像露光されて形成される静電潜像を現像して可視トナー像とする現像装置とが含まれ、前記回転型接触帯電装置は、前記可視トナー像が転写材に転写された後、該感光体表面に残留するトナーを攪乱して非パターン化するとともに該感光体表面を帯電させ、前記現像装置は、前記転写後、前記感光体上に残留するトナーを回収すると同時に静電潜像を現像する画像形成装置において、前記帯電装置に電圧を印加する電源装置は、該帯電装置が少なくとも前記感光体の画像形成領域に対応する期間は、直流成分に振動成分を加えた振動電圧を印加し、該感光体の非画像形成領域に対応する期間については、そのうち少なくとも所定の期間、直流成分のみの直流電圧を印加することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 398
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-020986
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156805   出願人:富士通株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-016548   出願人:コニカ株式会社
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