特許
J-GLOBAL ID:200903092707220519

パンニング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277674
公開番号(公開出願番号):特開平6-324674
出願日: 1989年11月20日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 ノートオンがあると、必ず所定の位置から音像定位が動き始めるオートパンニング制御装置を実現することを目的とする。【構成】 オートパンモードにおいて(26-2)最初のノートオンがあると(26-1)、2つの発音系統の音像定位を示すPNCNT1、PNCNT2が予め設定されている所定値AUTO-START1、AUTO-START2によって夫々初期化される(260)。従って、上記予め設定されている所定値AUTO-START1、AUTO-START2の示す位置から各系統の音像定位の動きがスタートする。
請求項(抜粋):
所定の時間間隔で計数動作する計数手段と、上記計数手段の計数出力に従ってパンニング制御信号を生成するパンニング制御信号生成手段と、複数の楽音信号チャンネルに振り分けられた楽音信号を上記パンニング制御信号に基づいて振幅制御するパンニング効果発生手段と、を有するパンニング制御装置において、演奏の開始を検出する演奏開始検出手段と、上記演奏開始検出手段により演奏の開始が検出されたときに、上記計数手段を所定の値に初期化する初期化手段と、を有することを特徴とするパンニング制御装置。

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