特許
J-GLOBAL ID:200903092708705974
入出力用制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-355069
公開番号(公開出願番号):特開平7-200045
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 産業用ロボット本体から独立して設置される主制御装置を補助してセンサ、電磁弁等の入、出力を担う入出力用制御装置であって、外部機器の異常が生じた場合に、異常箇所を的確に判断することのできる連鎖型の入出力用制御装置を提供する。【構成】 主制御装置、上流側の入出力装置あるいは下流側の入出力装置と通信する第1および第2の高速通信手段9,10の受信情報並びに並列入出力回路11の入出力情報を一時記憶する一時記憶部8と、パソコンが接続される通信コネクタ14aを有しパソコンからのモニタ指令により一時記憶部8から所定の情報を呼出してこれをパソコンへ送信するモニタ用通信手段14が設けられている。
請求項(抜粋):
上流側からの外部機器の動作指令を待って、これを第2の通信手段に送信するとともに自装置宛の動作指令に含まれる外部機器の駆動用通信情報を一時記憶部で記憶させる第1の通信手段、下流側と通信を行って前記動作指令を下流側に送信するとともに下流側からの外部機器の動作状態を示す確認用通信情報を第1の通信手段に送信する第2の通信手段、前記駆動用通信情報に基づいて外部機器を構成する各機器の駆動信号を作成してこれを一時記憶部に記憶して並列入出力回路に出力するとともに並列入出力回路に入力する各機器の動作状態の確認信号を読み込んでこれに基づいて作成される確認用通信情報とともに一時記憶部に記憶する制御部、制御部からの各機器の駆動信号に応じて外部機器を駆動するとともに外部機器の動作状態を確認する確認信号が入力する並列入出力回路からなる入出力用制御装置において、モニタ装置が接続される通信コネクタを有しかつモニタ装置からのモニタ指令を制御部に送信するとともに一時記憶部の内容をモニタ装置に送信するモニタ用通信手段を設ける一方、モニタ用通信手段からモニタ指令が入力されるのを待って、モニタ指令に応じて一時記憶部から外部機器の駆動用通信情報、駆動信号、確認用通信情報、確認信号の内少なくとも1種類を呼出してこれをモニタ用通信手段に出力する制御部を設けたことを特徴とする入出力用制御装置。
IPC (2件):
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