特許
J-GLOBAL ID:200903092709165906

板材加工機の集積方法および集積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214630
公開番号(公開出願番号):特開平9-057567
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 板材を積載しても倒れることなく運搬用のワイヤを容易に掛けることができる板材加工機の集積方法および集積装置を提供する。【解決手段】 板材加工機により加工された板材Wをリフタ3上に整理手段43,51により整理して積載し、この積載された板材Wを運搬手段17により運搬して、板材ストッカ13に板材Wを集積する。この際、前回運搬した板材Wから一定の間隔を保って今回運搬の板材Wを集積する。運搬手段17のフォーク41に設けられているセンサ57が前回運搬された板材Wとの間隔を検出し、一定の間隔を保持して次回運搬される板材Wを集積する。このための集積装置1では、運搬手段17のフォーク41間隔と、リフタ桟11およびストッカ桟15の間隔が対応している。リフタ桟11およびストッカ桟15の高さが前記フォーク41の厚さよりも高いのでフォーク41の出し入れ時に板材Wに接触しない。
請求項(抜粋):
板材加工機により加工された板材をリフタ上に積載し、この積載された板材を運搬手段により運搬して、板材ストッカに板材を集積する板材加工機の集積方法であって、板材を前記リフタ上に設けられた複数のリフタ桟の上に積載し、運搬手段によりリフタ上の板材を板材ストッカ上に設けられたストッカ桟の上に集積する際に、前回運搬した板材から一定の間隔を保って今回運搬の板材を集積することを特徴とする板材加工機の集積方法。

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