特許
J-GLOBAL ID:200903092712323644

ブラスト加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299489
公開番号(公開出願番号):特開平10-118934
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 生産規模の拡大等に応じて、ブラスト加工能力を変えることができるようにする。【解決手段】 ブラスト加工装置をユニット化し、このユニット化されたもの(ブラスト加工ユニット)1を、適宜個数連続的に設置する。ブラスト加工ユニット1は、微粉体状の研磨材を噴射させるブラストガン11、ワーク9を支持するパレット2を所定の速度で移動させる送り手段15、これらブラストガン11、送り手段15を内蔵するキャビネット12等からなる。送り手段15はモータ5等からの動力が伝達されるギヤ151と、ギヤ151と噛み合うとともに上記パレット2の下面部に設けられたラック25とも噛み合う両面歯付きベルト152とからなる。各ブラスト加工ユニット1、1’間には、タイミングベルト31等からなる動力伝達手段3が設けられる。これによって各ブラスト加工ユニット1、1’におけるパレット2及びワーク9の送り速度が同期する。
請求項(抜粋):
微粉体状の研磨材を加工物(ワーク)に向かって噴射させるブラストガン、上記ワークの支持及び移動を担うパレットの、その送りを行なう送り手段、及びこれら送り手段及びブラストガンを、その内部に有するキャビネット等にてブラスト加工ユニットを形成させるとともに、これらブラスト加工ユニットを複数個連続的に設置し、これら連続的に設置されたブラスト加工ユニットの最初のステーションのところに、上記パレットを最初のステーションのところに投入するように作動するローダ装置を設け、一方、上記連続的に設けられたブラスト加工ユニットの最終ステーションのところには当該最終ステーションから取り出されたパレットを上記ローダ装置のところへ戻すための準備作動をするアンローダ装置を設け、更に、これらアンローダ装置とローダ装置との間に、上記空のパレットを上記アンローダ装置側から上記ローダ装置側へと戻すように作動するコンベア装置を設けるようにしたことを特徴とするブラスト加工装置。
IPC (2件):
B24C 3/12 ,  B24C 9/00
FI (2件):
B24C 3/12 ,  B24C 9/00 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-343669
  • 特開平3-098798
  • ケージ式ショットブラスト設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-092367   出願人:新東工業株式会社
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