特許
J-GLOBAL ID:200903092714474860

液体浸入防止構造を有する電気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040556
公開番号(公開出願番号):特開2003-244824
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 ケースに取付けられたリード線を伝って液体がケースの内部に浸入することを防止するための液体浸入防止構造を有する電気装置を提供すること。【解決手段】 ケース側端子(47)は、部品側端子(57)と電気的に接続する端子接続部(47b)を一端部(47a)に有し、更に、該一端部(47a)と連設し且つケース(33,39)に固定される固定部(47c)、該固定部(47c)と連設する他端部(47e)、該他端部(47e)の少なくとも固定部(47c)側の外周面により画成されるシール部(47f)、そして他端部(47e)に形成され、固定部(47c)に向けて延長し且つ終端するリード線収容部(47g)を有する。リード線(45)の先端部分(45c)は、リード線収容部(47g)に収容され且つ電気的に接続される。ケース(33,39)は、ケース側端子(47)および弾性シール部材(48)と共に一体成形された包囲部(42b)を有している。弾性シール部材(48)は、シール部(47f)および包囲部(42b)の内周面(42c)に密着している。
請求項(抜粋):
ケースと、前記ケースに収容され、部品側端子を有する電気部品と、前記部品側端子と電気的に接続する端子接続部が形成された一端部、該一端部と連設し且つ前記ケースに固定される固定部、該固定部と連設する他端部、該他端部の少なくとも前記固定部側の外周面により画成されるシール部、そして前記他端部に形成され、前記固定部に向けて延長し且つ終端するリード線収容部を有するケース側端子と、前記リード線収容部に収容され且つ電気的に接続される先端部分を有するリード線と、前記シール部に密着する弾性シール部材と、を備え、前記ケースが前記ケース側端子および前記弾性シール部材と共に一体成形された包囲部を有しており、前記弾性シール部材が前記包囲部の内周面に密着していることを特徴とする液体浸入防止構造を有する電気装置。
IPC (2件):
H02G 3/22 ,  H02G 3/38
FI (2件):
H02G 3/22 A ,  H02G 3/28 F
Fターム (4件):
5G363AA01 ,  5G363CA20 ,  5G363CB20 ,  5G363DC02

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