特許
J-GLOBAL ID:200903092715104714
連続式加熱炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217343
公開番号(公開出願番号):特開平10-060536
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 燃焼排ガスの顕熱による高温の予熱空気によって、熱効率を改善し得るとともに、有効炉長が長く、各帯の燃焼独立性が向上し、各帯及び各帯の上部加熱室と下部加熱室の温度分布が高精度に制御できる連続式加熱炉を提供することを目的とする。【解決手段】 連続式加熱炉15は第1の予熱帯A、第2の予熱帯B、加熱帯C、及び均熱帯Dから構成され、鋼片は搬送装置4によって装入口2から抽出口3へと搬送されて熱処理がなされ、各帯は搬送装置4の上側の上部加熱室と下側の下部加熱室とから構成され、蓄熱式バーナ18が各帯の炉壁に炉長手方向に多数設置されており、制御装置16によって、各加熱室毎に設けられた一群の蓄熱式バーナ18が各燃焼制御ゾーン毎に独立して燃焼制御され、且つ、各燃焼制御ゾーン毎に燃焼排ガス中のドレンを集める排ガス集合ヘッダ19が設けられ、燃焼排ガス中のドレンを処理して、燃焼制御ゾーン毎の蓄熱式バーナが交番燃焼がなされている。
請求項(抜粋):
鋼片を搬送手段により各単位炉内に搬送させて加熱する連続式加熱炉に於いて、前記単位炉の炉壁に対向して、交番燃焼するサイドバーナ型の蓄熱式バーナが配置されるとともに、炉長手方向に多数設置され、前記単位炉毎の複数の蓄熱式バーナを一群として、個別に燃焼制御できる燃焼制御ゾーンを形成したことを特徴とする連続式加熱炉。
IPC (4件):
C21D 9/00 101
, C21D 1/52
, F23L 15/02
, F27B 9/10
FI (4件):
C21D 9/00 101 U
, C21D 1/52 L
, F23L 15/02
, F27B 9/10
引用特許:
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