特許
J-GLOBAL ID:200903092715173350

剥離特性が改良された剥離紙ラミネート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252067
公開番号(公開出願番号):特開平11-193366
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 メチルまたはフェニルシリコーン系感圧接着剤に対して積層したときに剥離可能なラミネートを与えるアルケニルをベースとする硬化性シリコーン剥離コーティング組成物。【解決手段】 1分子当たり平均して少なくとも2個の分枝点を有する実質的に分枝したアルケニルシリコーンポリマー組成物により、メチルおよびフェニルシリコーン系感圧接着剤に対して剥離可能なラミネート剥離組成物が提供される。
請求項(抜粋):
a)式Mvia Tb Dc Md[式中、Mvi=R3-p R1 p SiO1/2 (ただし、Rは炭素原子1〜40個の一価炭化水素基で構成される群の中から選択され、R1 は炭素原子2〜40個の末端オレフィン性一価炭化水素基で構成される群の中から選択され、pは1から3までの範囲である)、T=R2 SiO3/2 (ただし、R2 はRおよびR1 で構成される群の中から選択される)、D=R3 R4 SiO2/2 (ただし、R3 およびR4 は各々独立して、RおよびR1 で構成される群の中から選択される)、M=R3 SiO1/2 (ただし、各Rはすでに定義した通りであって、独立して選択される)であり、aおよびbは2から5までの範囲の値を有しており、cは約50から約1,000までの範囲の整数であり、dは0から約0.5までの範囲の値を有する]を有する実質的に分枝したアルケニルシリコーンを含む硬化したシリコーン組成物からなる第一のラミネート層と、b)第一の層と接触しており、シリコーン系感圧接着剤からなる第二のラミネート層とを含む剥離ラミネート。
IPC (4件):
C09J 7/02 ,  B32B 7/06 ,  C09J183/05 ,  C09J183/07
FI (4件):
C09J 7/02 Z ,  B32B 7/06 ,  C09J183/05 ,  C09J183/07
引用特許:
審査官引用 (13件)
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