特許
J-GLOBAL ID:200903092715706110

スプリンクラー装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-561403
公開番号(公開出願番号):特表2003-523272
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】本発明によるスプリンクラー装置は、電熱ヒータ14から発生した熱によってサーマルヒューズFが溶融されて作動する少なくとも一つ以上のスプリンクラーヘッドH、これの動作を制御する少なくとも一つ以上のスプリンクラーヘッド制御部C、および主指令室のメインコンピュータMCから構成され、前記スプリンクラーヘッド制御部Cは温度感知部TSを通して感知される温度によってスプリンクラーヘッドHを作動させ、感知された温度およびスプリンクラーヘッドHの作動状態に対する情報をメインコンピュータMCに送信するとともに、内蔵されたアルゴリズムまたは前記主指令室のメインコンピュータMCからの指示命令によってスプリンクラーヘッドHの状態を自己診断し、自己診断結果をメインコンピュータMCに送信する。
請求項(抜粋):
温度感知部によって動作されるヒータと、このヒータによって溶融されるサーマルヒューズと、このサーマルヒューズが溶融されるとスプリンクラーヘッドの消火液噴出口を開放して消火液を吐き出させる消火液吐出弁と、を含めてなるスプリンクラー装置において、 他の機器と信号を取交わすための送信部および受信部を含み、内蔵されたアルゴリズムによって前記ヒータ側に小電流を流してそのヒータ側に流れる電流値を検出する自己診断を行い、その自己診断結果および前記温度感知部を通して感知される温度検出値を前記送信部を通して他の機器に伝送するスプリンクラーヘッド制御部と、 前記スプリンクラーヘッド制御部から伝送された自己診断結果および温度検出値を管理者に知らせる主指令室のメインコンピュータと、を含めてなることを特徴とするスプリンクラー装置。
IPC (2件):
A62C 37/50 ,  A62C 37/12
FI (2件):
A62C 37/50 ,  A62C 37/12
Fターム (4件):
2E189CA08 ,  2E189CD01 ,  2E189HA14 ,  2E189HA19

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