特許
J-GLOBAL ID:200903092716097363

遍在性エンドプロテアーゼを用いた開裂によるキメラ融合タンパク質からの複数の遺伝子産物の生成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549741
公開番号(公開出願番号):特表2002-515251
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は、遺伝子の発現に関する物質および方法に関する。特に本発明は、単一のシストロンとしての複数の遺伝子産物の発現に関する。本発明は、第1ポリペプチド(タンパク質サブユニットなど)をコードする第1配列および第2ポリペプチド(他のタンパク質サブユニット)をコードする第2配列を含み、前記第1および第2配列が、エンドプロテアーゼ開裂部位をコードするリンカー配列により分離されている核酸構築物を構築することにより、達成される。単一の融合タンパク質として発現されると、これを開裂してその構成成分である生物学的に活性な第1および第2ポリペプチドへとプロセシングすることができる。本発明は、個々のサブユニットの等モル量の発現を必要とする複数のサブユニット(例えばIL-12)を有するタンパク質の発現に関して特に意味がある。
請求項(抜粋):
第1ポリペプチドをコードする第1配列および第2ポリペプチドをコードする第2配列を含み、前記第1配列と第2配列とがエンドプロテアーゼ開裂部位をコードするリンカー配列により分離されている、2以上のポリペプチドを発現する核酸構築物。
IPC (9件):
C12N 15/09 ,  A61K 39/00 ,  A61K 48/00 ,  A61P 37/04 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02
FI (9件):
A61K 39/00 Z ,  A61K 48/00 ,  A61P 37/04 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/02 C ,  C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 A
Fターム (30件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA26 ,  4B024BA32 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024GA14 ,  4B024HA17 ,  4B064AG03 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA13 ,  4B065AA90X ,  4B065AA93Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065AC20 ,  4B065CA24 ,  4B065CA45 ,  4B065CA46 ,  4C084AA13 ,  4C084CA53 ,  4C084ZB261 ,  4C085AA03 ,  4C085BB11 ,  4C085DD22 ,  4C085EE01

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