特許
J-GLOBAL ID：200903092717201350

空気入りラジアルタイヤ及びそれに用いるカーカスコード

発明者：
宮崎 眞一

宮崎 眞一 について

, 
戸田 攻

戸田 攻 について


出願人/特許権者：
住友ゴム工業株式会社

住友ゴム工業株式会社 について


代理人 (2件)： 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-159965
公開番号（公開出願番号）：特開2004-001628
出願日： 2002年05月31日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：
【課題】タイヤの寸法安定性、フラットスポット性及びユニフォミティを向上でき、タイヤの振動特性を効果的に高めることができる。【解決手段】カーカスプライ6Aのカーカスコードは、ビードコア5、5間の各位置における0.020N/dtex荷重時の中間伸度の最大値(δmax)と最小値(δmin)とを1〜7%の範囲内、かつ前記最大値(δmax)と最小値(δmin)との差(δmax-δmin)を1.4%以下とした。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るプライ本体部を有しかつカーカスコードがタイヤ周方向に対して75〜90°の角度で配列する1枚以上のカーカスプライからなるカーカスと、トレッド部の内方かつ前記カーカスの外側に配される2枚以上のベルトプライからなるベルト層とを具える空気入りラジアルタイヤであって、 少なくとも1枚のカーカスプライの前記カーカスコードは、前記ビードコアの間の各位置における0.020N/dtex荷重時の中間伸度の最大値(δmax)と最小値(δmin)とが1〜7%の範囲内、かつ前記最大値(δmax)と最小値(δmin)との差(δmax-δmin)が1.4%以下としたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件)：
B60C9/00 ,  B60C9/08 ,  D02G3/48
FI (3件)：
B60C9/00 B ,  B60C9/08 C ,  D02G3/48
Fターム (1件)：
4L036MA05
引用特許：
審査官引用 (12件)
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