特許
J-GLOBAL ID:200903092717223842

プリンタ、印刷システム及び給排紙方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010233
公開番号(公開出願番号):特開2001-191601
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 先の印刷用紙の排紙と次の印刷用紙の給紙を可及的に無駄な時間なく同時に行うことが可能なプリンタ及び印刷システムを提供すること。【解決手段】 条件判断部により次頁の印刷データが有ると判断された場合には、用紙検出センサ19による先の印刷用紙の末端検出をトリガとして、先の印刷用紙に対する印刷処理を続行しつつ、その先の印刷用紙と重ならないよう次の印刷用紙をニップ点までいっきに供給し、その後、先の印刷用紙の記録位置からの排出と並行して次の印刷用紙の記録位置内への供給を行う。
請求項(抜粋):
入力される印刷データに基づいて記録位置でプリントヘッドを主走査させると共に印刷用紙を副走査させることにより印刷を行うプリンタであって、前記主走査による印刷に先行して所定量ずつ生成した印刷用イメージデータを格納するイメージデータ格納手段と、前記印刷用紙を副走査方向上流側で予め収納しておく用紙収納手段と、前記記録位置の副走査方向上流側近傍に存する紙送りローラにより形成される所定位置と前記用紙収納手段との間に設けられ、前記印刷用紙の有無を検出する用紙検出手段と、前記イメージデータ格納手段に格納された前記印刷用イメージデータを前記プリントヘッドに供給し、前記主走査及び副走査を行わせる印刷制御手段と、前記印刷用紙を前記記録位置から排出する排紙手段とを備え、2頁以上の印刷用紙に亘る印刷を実行するプリンタにおいて、更に、前記排紙手段による排出前に次頁の印刷データの有無を判断する判断手段と、前記判断手段により次頁の印刷データの有無を判断し、次頁の印刷データが有ると判断された場合には、前記用紙検出手段が先の印刷用紙の末端を検出したら、先の印刷用紙に対する印刷処理を続行しつつ該先の印刷用紙と重ならないよう次の印刷用紙を前記紙送りローラにより形成される所定位置までいっきに供給し、更に、先の印刷用紙の前記記録位置からの排出と並行して次の印刷用紙の前記記録位置内への供給を行う給排紙制御手段とを有することを特徴とするプリンタ。
IPC (2件):
B41J 13/00 ,  B65H 3/06 350
FI (2件):
B41J 13/00 ,  B65H 3/06 350 A
Fターム (16件):
2C059AA05 ,  2C059AA22 ,  2C059AA26 ,  2C059AA29 ,  2C059AA35 ,  2C059AA49 ,  2C059AA55 ,  2C059AA63 ,  2C059AB01 ,  3F343FA02 ,  3F343FB04 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343KB20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-004168
  • 特開昭56-137367
  • 特開平4-151273

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