特許
J-GLOBAL ID:200903092718204116

マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273540
公開番号(公開出願番号):特開2000-105737
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 大容量のデータ送信を行う場合のソフトウエア処理の負担を軽減する。【解決手段】 シリアルデータはパラレルデータに変換され、FIFOメモリ10に一旦格納される。FIFOメモリ10が満状態になると、制御部15がカウンタ17の計数動作を許可する為の制御信号を出力し、カウンタ17はプリセット値から-1の計数を行いRAM13をアドレス指定する。これより、FIFOメモリ10の内容はRAM13に書き込まれる。この書き込み動作が終了すると、制御部15がカウンタ17の計数動作を禁止する為の制御信号を出力し、カウンタ17は計数動作を停止しRAM13のアドレス指定を中断する。この動作はハードウエア処理で故、大容量のデータ送信であっても、ソフトウエア処理の負担を軽減できる。
請求項(抜粋):
外部から供給される所定ビット数単位のシリアルデータをパラレルデータに順次変換する毎にメモリに格納するマイクロコンピュータにおいて、第1容量を有し、前記パラレルデータが順次格納される第1メモリと、前記第1容量より多い第2容量を有する第2メモリと、前記第1メモリへの前記パラレルデータの書き込みに対し、前記第1メモリの満状態と空状態とを検出する検出手段と、前記検出手段が前記第1メモリの満状態を検出した時、前記第2メモリをアドレス指定する為の計数を開始し、前記検出手段が前記第1メモリの空状態を検出した時、前記第2メモリをアドレス指定する為の計数を停止する計数手段と、前記計数手段の計数開始に伴い、前記第1メモリの内容を前記第2メモリに書き込む転送手段と、を備えたことを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 13/38 350 ,  G06F 15/78 510
FI (2件):
G06F 13/38 350 ,  G06F 15/78 510 D
Fターム (14件):
5B062AA01 ,  5B062CC02 ,  5B062DD05 ,  5B062DD06 ,  5B062EE05 ,  5B077BA02 ,  5B077BB06 ,  5B077DD02 ,  5B077DD07 ,  5B077DD13 ,  5B077FF07 ,  5B077GG02 ,  5B077MM02 ,  5B077NN02

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