特許
J-GLOBAL ID:200903092720083334
分析機器の遠隔サポートシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377934
公開番号(公開出願番号):特開2005-140656
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 被サポート側のコンピュータのセキュリティ性を確保しつつ、該コンピュータに導入された分析機器の制御/データ処理用ソフトウエアの操作や故障診断などのサポートを効率よく遠隔で行う。 【解決手段】 サポート提供側コンピュータのモニタの表示画面100内のウインドウ画面103に被サポート側コンピュータの画面全体を静止画像104として表示し、サポート担当者がそのウインドウ画面103内でマウスポインタ106を移動させると、その位置情報が送信されて被サポート側コンピュータの表示画面200内でも追従してシンボルマーク204が移動する。また、コメントなどの文字情報や描画情報、さらには音声情報も相互で送受信することができる。それによって、サポート担当者が分析担当者が見ている表示画面を確認しながら、操作の手順の指示を行ったり故障診断のための操作を指示したりすることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
分析機器の制御やデータ処理を行うためのアプリケーションソフトウエアに関連した操作や作業を遠隔でサポートするための分析機器の遠隔サポートシステムにおいて、
サポートを受ける側のパーソナルコンピュータ(以下、被サポート側コンピュータという)とサポートを提供する側のパーソナルコンピュータ(以下、サポート提供側コンピュータという)とがネットワークを介して接続され、
サポート提供側コンピュータにあっては、
a1)前記ネットワークを介して被サポート側コンピュータから受け取った後記データに基づいて表示画面を再構成し、その表示画面を当該コンピュータのモニタに表示されている画面上に開いたウインドウにモニタリング画面として表示する第1表示処理手段と、
a2)前記モニタの画面上に表示されている前記モニタリング画面上で任意の位置を指示する指示手段と、
a3)該指示手段による指示位置に応じた前記モニタリング画面上での位置情報を求めて被サポート側コンピュータへと送出する情報送出手段と、
を備え、被サポート側コンピュータにあっては、
b1)当該コンピュータのモニタに表示されている画面を構成するデータを前記ネットワークを介してサポート提供側コンピュータへ送出する画面データ送出手段と、
b2)前記ネットワークを介してサポート提供側コンピュータから受け取った位置情報に基づいてモニタの画面上に所定の表示記号を重畳して表示する第2表示処理手段と、
を備えることを特徴とする分析機器の遠隔サポートシステム。
IPC (6件):
G01N30/02
, G01J3/02
, G01N21/27
, G06F3/00
, G06F3/14
, G06F17/60
FI (7件):
G01N30/02 Z
, G01J3/02 Z
, G01N21/27 B
, G06F3/00 655A
, G06F3/00 658B
, G06F3/14 350A
, G06F17/60 138
Fターム (24件):
2G020CC01
, 2G020CD51
, 2G059MM10
, 2G059PP04
, 2G059PP06
, 5B069AA11
, 5B069BA00
, 5B069CA13
, 5E501AA02
, 5E501AC37
, 5E501BA20
, 5E501CA02
, 5E501CB02
, 5E501CB09
, 5E501EA05
, 5E501EA10
, 5E501FA02
, 5E501FA03
, 5E501FA06
, 5E501FA14
, 5E501FB22
, 5E501FB28
, 5E501FB29
, 5E501FB30
前のページに戻る