特許
J-GLOBAL ID:200903092721424810

窒素酸化物の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久保田 千賀志 (外2名) ,  久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213336
公開番号(公開出願番号):特開平6-205941
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 排ガス中の窒素酸化物を除去する。【構成】 過剰の酸素が存在する酸化雰囲気中、炭化水素類もしくは含酸素有機化合物の存在下において、(1)アルカリ金属またはアルカリ土類金属の一方または双方の含有量が0.5wt%以下であって、(2)80Å以下の径を有する細孔により形成される細孔容積が0.26cm3・g-1以上で、かつ全体の細孔容積が0.48cm3・g-1以上であるアルミナ触媒と、窒素酸化物を含む排ガスとを接触させる。また、上記(1),(2)の要件を満たすアルミナ触媒のうち、さらに(3)の要件として平均細孔径が50Åから70Åであることをも満たすアルミナ触媒を用いてもよい。
請求項(抜粋):
過剰の酸素が存在する酸化雰囲気中、炭化水素類もしくは含酸素有機化合物の存在下において、(1)アルカリ金属またはアルカリ土類金属の一方または双方の含有量が0.5wt%以下であって、(2)80Å以下の径を有する細孔により形成される細孔容積が0.26cm3・g-1以上で、かつ全体の細孔容積が0.48cm3・g-1以上であるアルミナ触媒と、窒素酸化物を含む排ガスとを接触させることを特徴とする窒素酸化物の除去方法。
IPC (6件):
B01D 53/36 102 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01J 21/04 ZAB ,  B01J 23/02 ZAB ,  B01J 35/10 ZAB ,  B01J 35/10 301

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