特許
J-GLOBAL ID:200903092722408141

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280788
公開番号(公開出願番号):特開平10-119700
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングホイールの位置や角度に関わらずドライバーを確実に拘束することが可能なエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 ステアリングホイール4のリム10の内部にエアバッグ15を収納し、コラムカバー2に設けたインフレータ17が発生する高圧ガスをエアバッグ15に供給すると、膨張するエアバッグ15はリム10のティアラインを破断してドーナツ状に展開する。展開したエアバッグ15の直径はステアリングホイール4の直径を越える大きなものとなり、ドライバーの腹部から頭部までを確実に拘束することができる。特に、エアバッグ15の下部でドライバーの腹部を拘束することができるので、衝突時にドライバーがエアバッグ15の下部に滑り込む現象を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
加速度センサ(18)からの信号に基づいて高圧ガスを発生するインフレータ(17)と、ステアリングホイール(4)に設けられてインフレータ(17)から供給される高圧ガスにより展開するエアバッグ(15)とを備えたエアバッグ装置において、ステアリングホイール(4)のリム(10)の内部にエアバッグ(15)を収納するとともに、エアバッグ(15)が膨張する圧力で破断するティアライン(101 )を前記リム(10)に形成したことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20 ,  B62D 1/06
FI (3件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20 ,  B62D 1/06

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