特許
J-GLOBAL ID:200903092723182910

木製天井用消火器装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 定子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346870
公開番号(公開出願番号):特開2002-143335
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 天井噴射型の自動消火器を和室等の木製天井の裏に装着するにあたり、天井の木目をそのまま生かし、美観を害しない消火器装着構造を提供する。【解決手段】 下方噴射型の自動消火器を木製天井に装着するにあたって、和室の天井に開口部を設けて天井裏に固定した消火器装着構造において、天井板を消火器本体の長径よりやや大きい径を有する形状に切取って得られた開口部から消火器本体を挿入して天井裏の野縁に固定し、切取った天井板の周辺を0.5〜2cm切取り、装着状態において、消火液噴射ノズルとセンサーに対応する部位を切取って化粧カバー用板を形成し、天井の開口部より大きい外縁と、化粧カバー用板より小さい内縁を有する枠体に化粧カバー用板を裏面から固定し、化粧カバー用板を固定した枠体で、天井の開口部をセンサーと消火液噴射ノズルを残して覆う。
請求項(抜粋):
消火液を充填し、異常な高温を感知するセンサーと、高温時に天井から消火液を散布する消火液噴射ノズルを下方に向けて備えた型式の自動消火器本体を、木製の天井に開口部を設けて天井裏に固定した消火器装着構造において、天井板を消火器本体の長径よりやや大きい径を有する形状に切取って得られた開口部から消火器本体を挿入して天井裏の野縁に固定し、切取った天井板の周辺を0.5〜2cm切取り、装着状態において、消火液噴射ノズルとセンサーに対応する部位を切取って化粧カバー用板を形成し、天井の開口部より大きい外縁と、化粧カバー用板より小さい内縁を有する枠体に化粧カバー用板を裏面から固定し、化粧カバー用板を固定した枠体で、天井の開口部をセンサーと消火液噴射ノズルを残して覆うことを特徴とする木製天井用消火器装着構造。
IPC (2件):
A62C 35/10 ,  E04B 9/00
FI (2件):
A62C 35/10 ,  E04B 5/52 D
Fターム (4件):
2E189BA02 ,  2E189BA07 ,  2E189BB06 ,  2E189BC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 消火器固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-288599   出願人:ミサワホーム株式会社, 株式会社ケスジャン
  • 消火器装着構造及び装着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-333966   出願人:株式会社ケスジャン

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