特許
J-GLOBAL ID:200903092723821700
リフトセンサを備えている電磁式制御弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050808
公開番号(公開出願番号):特開2002-250468
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関に使用されるEGRバルブのような電磁式制御弁において、内蔵のリフトセンサを、小型であって可動部分を全く含まず、長期間使用しても高い精度が維持されて検出値の信頼性が高く、安価に製造可能なものとする。【解決手段】 ソレノイド20と、鉄心21と、弁体11,12に連結された弁軸10を駆動するプランジャ22により形成される磁気回路の一部に、ホール素子と、それに関連する電気回路を集積したホールIC30を装着し、ホール素子によってその位置の磁界の強さ、従って、磁気回路を通る磁束量を検出する。磁束量はソレノイド20がプランジャ22に及ぼす磁気吸引力に対応しているので、磁気吸引力とそれに対抗する圧縮スプリング18の付勢力等との釣り合いにおいて、磁束量は弁体のリフト量に比例した値となる。ホールIC30は可動部分等がなくて安定している上に、きわめて小型で、安価に製造することができる。
請求項(抜粋):
弁座開口を開閉する弁体を駆動するプランジャと、前記プランジャの周囲に固定して設けられたソレノイドと、前記ソレノイドによって磁化される鉄心と、それらによって形成される磁気回路の一部となる位置に固定的に設けられて、前記弁体のリフトセンサとして前記磁気回路の前記位置における磁界の強さを検出するホール素子を含むホールICとから構成されていることを特徴とする電磁式制御弁。
IPC (5件):
F16K 37/00
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07 580
, F16K 31/06 305
, F16K 31/06 385
FI (5件):
F16K 37/00 D
, F02M 25/07 550 Q
, F02M 25/07 580 H
, F16K 31/06 305 J
, F16K 31/06 385 A
Fターム (20件):
3G062EA12
, 3G062GA21
, 3H065AA01
, 3H065BA02
, 3H065BB11
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DA31
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB22
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC17
, 3H106DD03
, 3H106EE34
, 3H106EE35
, 3H106EE48
, 3H106GC29
, 3H106KK19
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