特許
J-GLOBAL ID:200903092724456038

ガス絶縁機器の監視・制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315302
公開番号(公開出願番号):特開平9-163529
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ガス密度低下発生時に、限界密度に到達するまでの時間を即座に知って、余裕時間に応じて適切な処置を選択できるとともに、早期にその発生原因を解明することのできるガス絶縁機器監視・制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ガス圧検出器2、温度検出器4、A/D変換器3及び5、ガス密度演算手段6、ガス密度比較手段7、ガス密度変化率演算手段8、予測時間演算手段9、波形記憶手段13、データベース14、波形比較手段15からなり、ガス密度低下時に、制御信号、警報信号だけでなく、絶縁保障確保のための限界密度に到達するまでの時間を出力するとともに、推定原因を出力する。
請求項(抜粋):
ガス絶縁機器に設けられたガス圧検出器からのガス圧信号を取り込む第1の入力手段、ガス絶縁機器に設けられた温度検出器からの内部温度信号を取り込む第2の入力手段、ガス圧信号と内部温度信号に基づいてガス密度を演算するガス密度演算手段、ガス密度の演算結果と設定値とを比較して判定結果や機器状態を出力するガス密度比較手段、ガス密度の変化率を演算し設定値との比較により機器状態を出力する密度変化率演算手段、ガス密度の変化率により設定値に到達するまでの時間を演算し出力する予測時間演算手段とを備えたことを特徴とするガス絶縁機器の監視・制御装置。
IPC (2件):
H02B 13/025 ,  G08B 21/00
FI (2件):
H02B 13/06 N ,  G08B 21/00 W

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