特許
J-GLOBAL ID:200903092724695059
データベースシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088925
公開番号(公開出願番号):特開平10-269181
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 データベースを管理する情報提供管理装置とデータベースにアクセスする端末装置とを備えたシステムにおいて、データベースに蓄積されたデータの漏洩等を防止する。【解決手段】 端末装置3では、入力手段12によりユーザから入力された第1のパスワードを第1の通知手段13が通信手段11により情報提供管理装置2へ送信させるとともに、データベース1と接続するための第2のパスワードが通信手段11により受信された場合には、アクセス手段14がこれを用いてデータベース1に対してアクセスする。また、情報提供管理装置2では、通信手段21により受信された第1のパスワードを照合手段23が予め設定されたパスワードと照合して、パスワードが一致した場合には、第2の通知手段24が記憶手段22に記憶された第2のパスワードを通信手段21により端末装置3へ送信させる。また、更新手段25が所定の条件に基づいて第2のパスワードを他のパスワードへ更新させる。
請求項(抜粋):
データベースを管理する情報提供管理装置と、当該データベースにアクセスする端末装置とを備えたデータベースシステムにおいて、前記端末装置には、データを送受信する端末側通信手段と、ユーザから入力された第1のパスワードデータを受け付ける入力手段と、入力された第1のパスワードデータを前記端末側通信手段により前記情報提供管理装置へ送信させる第1のパスワードデータ通知手段と、を備え、前記情報提供管理装置には、データを送受信する情報提供管理側通信手段と、前記端末装置と前記データベースとを接続させるための第2のパスワードデータを記憶した記憶手段と、前記情報提供管理側通信手段により前記端末装置から受信された第1のパスワードデータを予め設定されたパスワードデータと照合する照合手段と、前記照合手段によりパスワードデータの一致を確認したことに基づいて、前記記憶手段に記憶された第2のパスワードデータを前記情報提供管理側通信手段により前記端末装置へ送信させる第2のパスワードデータ通知手段と、を備え、前記端末装置には更に、前記端末側通信手段により前記情報提供管理装置から受信された第2のパスワードデータを用いて前記データベースに対してアクセスするアクセス手段を備えたことを特徴とするデータベースシステム。
IPC (2件):
G06F 15/00 330
, G06F 12/00 537
FI (2件):
G06F 15/00 330 B
, G06F 12/00 537 A
前のページに戻る