特許
J-GLOBAL ID:200903092728299182
燃料電池の電極
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小西 富雅
, 中村 知公
, 萩野 幹治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-127120
公開番号(公開出願番号):特開2007-299654
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】拡散層に溜まった水を迅速に排出することができ、しかも、拡散層が破損し難い燃料電池の電極を提供する。【解決手段】本発明の燃料電池の電極は、セパレータ3の拡散層2側に、一定の間隔で互いに平行で延在する無数のリブ3aが突出して設けられている。拡散層2には、セパレータ3側に開口し、一定の間隔で互いに平行で延在する排水溝4と、排水溝4と直交し、一定の間隔で互いに平行で延在する排水溝5とが設けられている。リブ3aは排水溝4と排水溝5とが交差する交差部6と対面する位置に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
拡散層と、該拡散層の一面側に積層されるセパレータとを備え、該セパレータの該拡散層側には複数のリブが設けられており、該リブが該拡散層に圧接されることによってガス流路が形成される燃料電池の電極において、
前記拡散層には前記セパレータ側に開口する複数本の第1の溝と、該第1の溝と交差して前記セパレータ側に開口する複数本の第2の溝とが設けられており、該第1の溝と該第2の溝とが交差する交差部上に前記リブが対面していることを特徴とする燃料電池の電極。
IPC (3件):
H01M 8/02
, H01M 4/86
, H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/02 E
, H01M4/86 M
, H01M8/02 R
, H01M8/10
Fターム (9件):
5H018AA06
, 5H018HH03
, 5H018HH05
, 5H026AA06
, 5H026CC01
, 5H026CC03
, 5H026CC10
, 5H026HH03
, 5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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固体高分子型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-123435
出願人:日産自動車株式会社
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