特許
J-GLOBAL ID:200903092728743422

間欠無線通信システムおよび間欠無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375323
公開番号(公開出願番号):特開2004-208074
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】間欠的な無線通信において子機側の消費電力を削減すると共に、干渉波による通信不能な状況を回避する。【解決手段】親機と子機との間で狭帯域無線チャネルを共用して通信を行う間欠無線通信システムにおいて、使用可能なチャネル全帯域の受信信号を高速フーリエ変換してチャネル毎の信号強度等を計算し、所望信号の可能性を評価する。可能性ありと判断されたチャネルに対して、通常の狭帯域受信器にてデータ復調する。子機が親機に向けて送出する無線パケットデータは、広帯域受信用プリアンブル,狭帯域切替ガード用プリアンブル,狭帯域受信用同期ワード、およびデータ部によって構成される。広帯域受信用プリアンブルは、広帯域受信部がパケットの存在を信号強度で認識するためのものである。狭帯域切替ガード用プリアンブルは、親機が広帯域受信から狭帯域受信に切り替えるのに必要な時間に相当する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
親機と子機との間で、狭帯域無線チャネルを共用して通信を行う間欠無線通信システムにおいて、 前記子機は、 前記親機が使用可能な全チャネルの中から、送信に使用するチャネルを選択するチャネル選択手段と、 前記選択されたチャネルが既に占有されて無効であるか、否かを検出する受信レベル検出手段とを備え、 前記受信レベル検出手段により、前記選択されたチャネルの無効が検出された場合には、空チャネルを検出するまでチャネルを順次切り替えて前記受信レベル検出手段を継続的に動作させることを特徴とする間欠無線通信システム。
IPC (1件):
H04Q7/28
FI (1件):
H04B7/26 110A
Fターム (11件):
5K067AA03 ,  5K067AA43 ,  5K067BB27 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF16 ,  5K067GG02 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ11

前のページに戻る