特許
J-GLOBAL ID:200903092730463852

エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217726
公開番号(公開出願番号):特開平6-065475
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【構成】 表面水酸基密度が9×10-6当量/m2以下である無機複合酸化物粒子とエポキシ樹脂を含有してなり、且つ無機複合酸化物粒子の屈折率(NFD)とエポキシ樹脂の硬化体の屈折率(NPD)が次式を満足することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。|NFD-NPD|≦0.010。【効果】 従来の屈折率を調整したシリカ系複合酸化物粒子とエポキシ樹脂とからなる複合樹脂(透明封止材)は、その硬化体の吸水率が高い(耐湿性が低い)、ガラス転移温度が低い、硬化時に黄変するという問題点があったが、本発明では、表面水酸基密度の低減更には粒子の表面へのシリカ層の被覆により、上記問題点を解決した。従って、従来の無機充填材を含む透明封止材に比べて優れた物性を有するので、透明封止材の信頼性が大幅に向上した。
請求項(抜粋):
表面水酸基密度が9×10-6当量/m2以下である無機複合酸化物粒子とエポキシ樹脂を含有してなり、且つ無機複合酸化物粒子の屈折率(NFD)とエポキシ樹脂の硬化体の屈折率(NPD)が次式を満足することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。|NFD-NPD|≦0.010
IPC (6件):
C08L 63/00 NLD ,  C08G 59/42 NHY ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31 ,  H01L 31/02 ,  H01L 33/00
FI (2件):
H01L 23/30 R ,  H01L 31/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-225052

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