特許
J-GLOBAL ID:200903092731550104

内径部外観検査装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371019
公開番号(公開出願番号):特開2004-205218
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】貫通穴内面の状態を容易にかつ短時間で撮像できる内径部外観検査装置及び方法を低コストで提供する。【解決手段】照明光を発する光源4と、照明光の光軸方向と貫通穴の軸方向とが一致するように、円筒状部品1を固定保持する検査台2と、照明光を反射して貫通穴内面を照明する円錐状鏡面部が設けられたミラー部品と、検査台2を円筒状部品1ともに照明光の光軸に沿って移動させ、ミラー部品の円錐状鏡面部を貫通穴に挿抜する移動装置5と、円錐状鏡面部に写し出された貫通穴内面の鏡像を撮像して画像データを生成する撮像装置6と、撮像装置6が生成した画像データを処理して、貫通穴の内面に欠陥が存在するか否かを判断するデータ処理装置7とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検査対象部材に形成された貫通穴の内面を検査する内径部外観検査装置であって、 照明光を発する光源と、 前記照明光の光軸方向と前記貫通穴の軸方向とが一致するように、前記検査対象部材を固定保持する固定手段と、 前記照明光を反射して前記貫通穴内面を照明する円錐状鏡面部が設けられた反射手段と、 前記固定手段を前記検査対象部品とともに前記照明光の光軸に沿って移動させ、前記反射手段の前記円錐状鏡面部を前記貫通穴に挿抜する手段と、 前記円錐状鏡面部に写し出された前記貫通穴内面の鏡像を撮像して画像データを生成する撮像手段と、 前記撮像手段が生成した画像データを処理して、前記貫通穴の内面に欠陥が存在するか否かを判断する手段とを有することを特徴とする内径部外観検査装置。
IPC (4件):
G01N21/954 ,  G01B11/30 ,  G03B15/00 ,  G03B17/17
FI (4件):
G01N21/954 Z ,  G01B11/30 A ,  G03B15/00 L ,  G03B17/17
Fターム (22件):
2F065AA49 ,  2F065AA60 ,  2F065BB08 ,  2F065DD06 ,  2F065FF41 ,  2F065GG18 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065LL11 ,  2F065LL14 ,  2F065PP12 ,  2G051AA90 ,  2G051AB20 ,  2G051BB11 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CC01 ,  2G051CC11 ,  2G051DA06 ,  2G051EA12 ,  2H101FF00

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