特許
J-GLOBAL ID:200903092731794348

アナログ信号処理用集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110237
公開番号(公開出願番号):特開平6-326522
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 アナログ信号処理用集積回路の電源電圧変動に対する消費電流変化を小さくし、電池寿命を長くする携帯機器に適したアナログ信号処理用集積回路を提供する。【構成】 一定範囲の電源電圧の変動にかかわらず、ほぼ一定の基準電圧を出力する基準電圧発生回路7と、電源電圧の大きさに依存するバイアス電圧を出力するバイアス電圧発生回路9と、基準電圧又は/及びバイアス電圧の供給を受けて動作するアナログ信号処理回路4,5とを有するアナログ信号処理集積回路において、電源電圧を一方の入力とし基準電圧を他方の入力とし、電源電圧の大きさが基準電圧に基づいて定める所定の値より大きい場合にはバイアス制御信号を出力する電源電圧監視回路8と、バイアス電圧発生回路内9に、バイアス制御信号に応答してバイアス電圧の大きさを切り替えて出力する切り替え回路手段P2,N3,N4とを設ける。
請求項(抜粋):
一定範囲の電源電圧の変動にかかわらず、ほぼ一定の基準電圧を出力する基準電圧発生回路と、前記電源電圧の大きさに依存するバイアス電圧を出力するバイアス電圧発生回路と、前記基準電圧又は/及びバイアス電圧の供給を受けて動作するアナログ信号処理回路とを有するアナログ信号処理用集積回路において、前記電源電圧を一方の入力とし前記基準電圧を他方の入力とし、前記電源電圧の大きさが前記基準電圧に基づいて定める所定の値より大きい場合にはバイアス制御信号を出力する電源電圧監視回路と、前記バイアス電圧発生回路内に、前記バイアス制御信号に応答して前記バイアス電圧の大きさを切り替えて出力する切り替え回路手段とを設けた事を特徴とするアナログ信号処理用集積回路。

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