特許
J-GLOBAL ID:200903092733153374

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070373
公開番号(公開出願番号):特開平11-273508
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ロータリスイッチ部とプッシュスイッチ部を併設した従来のスイッチ装置は、回転体やキートップとパターン形成面との位置ずれが不所望に大きくなって誤動作を引き起こす虞があり、また、回転体とキートップとが偏心した状態で組み込まれて意匠性を損なう虞があった。【解決手段】 スイッチパターン2や固定接点3を露出させたパターン形成面1aを有するウェハ1に、回転体5やキートップ8を操作時に案内する円環状のガイド壁10を立設しておくことにより、これら回転体5やキートップ8をパターン形成面1aに対して高い位置精度で組み込むことができる。また、このガイド壁10の外周面10aと内周面10bでそれぞれ回転体5の回転動作とキートップ8の昇降動作を案内する構成にしておくことで、ロータリスイッチ部とプッシュスイッチ部の操作体どうしの偏心(センターずれ)が回避しやすくなる。
請求項(抜粋):
回転体を回転操作して該回転体に固定された摺動子片をスイッチパターン上で摺動させるロータリスイッチ部と、このロータリスイッチ部の内側に配置され、キートップを押圧操作して可動接点を固定接点に接触させるプッシュスイッチ部とを有するスイッチ装置であって、インサート成形により前記スイッチパターンおよび前記固定接点を片面に配設し、且つ該スイッチパターンと該固定接点との間に円環状のガイド壁を立設してなるウェハを備え、このウェハの前記ガイド壁の外周面に前記回転体の内側面を摺接させるとともに、該ガイド壁の内周面に前記キートップの外側面を摺接させたことを特徴とするスイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 25/00 ,  H01H 13/14 ,  H01H 19/00
FI (3件):
H01H 25/00 E ,  H01H 13/14 B ,  H01H 19/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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