特許
J-GLOBAL ID:200903092734505843

缶内圧検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238842
公開番号(公開出願番号):特開平6-066660
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【構成】 被検査缶の底蓋エッジ部に密接し、缶蓋エッジ部を下から押えるエッジ部押えボード120と、エッジ部押えボード120の両側に配置され、被検査缶を水平移動させる二本のベルト112a,112bと、センサー表面がエッジ部押えボード120の中央部から露出し、センサー表面114aと被検査缶の底蓋の中心凹部との対向距離を検出する凹部検出センサー114と、エッジ部押えボード裏面に接し、エッジ部押えボードを上方に押圧する一対の押圧支持部材122a,122bとを備えた缶内圧検査装置。【効果】 底蓋中心凹部とセンサー表面との距離の測定値のみで正確な被検査缶の缶蓋中心部の変形を検出し、缶内圧を測定することが可能となる。
請求項(抜粋):
被検査缶の底蓋エッジ部に密接するように上下動、及び傾斜可能に設けられ、前記底蓋エッジ部を下側から押えるエッジ部押えボードと、前記エッジ部押えボードの両側に配置され、被検査缶を水平移動させる二本のベルトと、前記エッジ部押えボードのほぼ中央下部に固定され、かつセンサー表面がエッジ部押えボード表面より僅かに下方となるようにエッジ部押えボードに固定され、センサー表面と被検査缶の底蓋の中心凹部との対向距離を検出する凹部検出センサーと、前記エッジ部押えボードの下部に前記凹部検出センサーを挟んで被検査缶の移動方向に対向配置され、かつエッジ部押えボード裏面に接し、エッジ部押えボードを上方にそれぞれ押圧する一対の押圧支持部材と、を備えたことを特徴とする缶内圧検査装置。

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