特許
J-GLOBAL ID:200903092734550962

サイプが鋳ぐるまれた自動車用タイヤ成形用金型およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197572
公開番号(公開出願番号):特開平11-034061
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】タイヤに微細の溝を形成するためのサイプが鋳ぐるまれた金型を用いてタイヤを成形する際、サイプの変形、剥離若しくは破損が少なく、金型寿命を延長できる。【解決手段】サイプ64の鋳ぐまれた部分に突起物68を設けている。この場合、予め好適な形状のものが設けられた突起物68付きサイプ64を金型70に鋳ぐるむ方法と、通常のサイプ64を用いて、金型70の製造工程中、石膏鋳型にサイプ64を埋め込んで、これを固定した時点で、サイプ64に市販のボルト・ナット等を突起物68として設けた後、金型70に鋳ぐるむ方法とを適宜選択して使用する。
請求項(抜粋):
タイヤに微細の溝を形成するためのサイプが鋳ぐるまれた自動車用タイヤ成形用金型において、サイプの鋳ぐるみ部分に突起物を設けていることを特徴とするサイプが鋳ぐるまれた自動車用タイヤ成形用金型。
IPC (4件):
B29C 33/02 ,  B22C 7/00 ,  B29C 33/38 ,  B29D 30/00
FI (4件):
B29C 33/02 ,  B22C 7/00 ,  B29C 33/38 ,  B29D 30/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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