特許
J-GLOBAL ID:200903092734739836
半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195348
公開番号(公開出願番号):特開2008-027956
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】 レーザ加工時に発生する飛散物やダストを除去し、且つ半導体基板の損傷を抑制する。【解決手段】 半導体装置(被加工物)20のトレンチ形成では、表面に絶縁膜2が形成された半導体装置(被加工物)20表面に流水を流しながら、フォーカスレンズ5によりレーザ光4を所定のビーム幅に集光した集光後レーザ光6を半導体装置(被加工物)20に照射する。集光後レーザ光6が半導体装置(被加工物)20に照射されると照射部の絶縁膜2及びシリコン基板1の表面が溶融され、流水3により冷却され、トレンチ7aと、照射部周辺の絶縁膜2上に残渣物8aとが形成される。所定の深さのトレンチ7が形成されると、集光後レーザ光6は走査され、トレンチ7形成が終了した領域には、ノズルから高圧純水からなるウォータジェット9が噴射され、残渣物8が半導体装置(被加工物)20表面から剥離される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被加工物である半導体装置表面を流水で覆いながら、前記半導体装置表面の所定領域にレーザ光を照射して、前記半導体装置表面をレーザ加工して所定の深さのトレンチを形成する工程と、
前記半導体装置表面に、前記レーザ光により溶融し、前記流水により固化・形成された残渣物をウォータジェット噴射により除去する工程と、
を具備したことを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (5件):
H01L 21/302
, H01L 21/304
, B23K 26/38
, B23K 26/12
, B23K 26/14
FI (5件):
H01L21/302 201B
, H01L21/304 601B
, B23K26/38 330
, B23K26/12
, B23K26/14 Z
Fターム (13件):
4E068AF01
, 4E068CB00
, 4E068CH08
, 4E068CJ07
, 4E068DA11
, 5F004AA09
, 5F004BB03
, 5F004BB32
, 5F004DB01
, 5F004DB02
, 5F004DB08
, 5F004EB04
, 5F004EB05
引用特許:
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