特許
J-GLOBAL ID:200903092737906512

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086698
公開番号(公開出願番号):特開平5-231716
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 ランニングコストの低減を図ること。【構成】 電気料金が同一単価の時間帯別料金体系のもとで、料金の割安になる深夜においては、熱交換効率が良いヒートポンプを優先して運転する。ここで夜間時間帯になってからは、給水した湯水の温度からヒートポンプの最大沸き上げ温度(約65°C)までは、電気ヒータより優先してヒートポンプにより湯水を加熱する。その後は電気ヒータにより沸き上げ最大温度(約85°C)まで加熱する。したがって電気料金が同一単価の時間帯別料金体系のもとでは、ヒートポンプ1の方が電気ヒータHより効率が良いことから、ヒートポンプ1の運転を優先させることで、ランニングコストの低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
貯湯タンク内の湯水を第1の設定温度まで加熱し得るヒートポンプ(1)と、上記第1の設定温度よりも高い温度まで加熱し得る電気ヒータ(H)とを備えた給湯装置において、電気料金が割安となる時間帯で熱交換効率が良いヒートポンプ(1)を優先して運転させる運転制御手段(6)を設けたことを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 302 ,  F24H 4/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-074450
  • 特開昭60-164152

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