特許
J-GLOBAL ID:200903092739986769

送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321439
公開番号(公開出願番号):特開平9-161492
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 外部からの電力信号による給電状態でデータ信号を受けたときにそのデータ信号が示すデジタルデータを不揮発性メモリに記憶する構成において、電源電圧が通常レベルよりも低下した場合であってもデジタルデータを確実に不揮発性メモリに記憶する。【解決手段】 電源回路12は、トランスポンダ用コイル8で受信した搬送波信号により電源電圧を発生する。マイクロコンピュータ3は、検波回路13が検波したデジタルデータをEEPROM6に記憶する。ここで、CR発振回路14は電源電圧の低下に応じて発振周波数が低下するので、マイクロコンピュータ3は、CR発振回路14の発振周波数に基づいて電源電圧を検出し、その電源電圧が通常レベルよりも低い場合は、EEPROM6の単位書込長を短く設定すると共に単位書込長のデジタルデータをEEPROM6に与える。
請求項(抜粋):
外部からの電力信号の受信に応じて動作電力を生成した状態でデータ信号を受信したときはそのデータ信号が示すデジタルデータを不揮発性メモリに記憶するデータキャリアの機能が設定された送受信装置において、前記不揮発性メモリは、所定数のビットデータが単位記憶長に設定され、通常においては単位記憶長の所定倍が単位書込長に設定されていると共に、外部指令に応じて単位記憶長を単位書込長に設定するように構成され、電力信号の受信に応じて生成した動作電力による電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、この電源電圧検出手段が検出した電源電圧が設定電圧以上のときは前記不揮発性メモリに設定された単位書込長のビットデータを前記不揮発性メモリに与えると共に、電源電圧が設定電圧を下回ったときは前記不揮発性メモリの単位書込長を単位記憶長に設定した状態で単位記憶長のビットデータを与える制御手段とを備えたことを特徴とする送受信装置。
IPC (5件):
G11C 16/06 ,  B60R 25/04 608 ,  G06F 1/30 ,  G06K 17/00 ,  H04B 1/40
FI (5件):
G11C 17/00 309 F ,  B60R 25/04 608 ,  G06K 17/00 F ,  H04B 1/40 ,  G06F 1/00 341 L

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