特許
J-GLOBAL ID:200903092740561119

リークテスタのマスキングユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344360
公開番号(公開出願番号):特開平11-160189
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、被加工物の油孔等のマスキング部を確実に閉塞することができるリークテスタのマスキングユニットを得る。【解決手段】 マスキングユニット本体1に設けたガイド軸2の先端部にマスキング部材支持体13を取り付け、このマスキング部材支持体13に被加工物Wに設けた軸受溝21及び、油溝22の上部開口部を気密に閉塞する第一マスキング部材17を装着する。そして、第一マスキング部材17の下部に、第一マスキング部材17とは別体の第二マスキング部材18を装着する。この第二マスキング部材18の形状を被加工物Wに設けた軸受溝21より僅かに大きく形成すると共に、第二マスキング部材18のマスキング面18aを軸受溝21と略同形状に形成する。
請求項(抜粋):
被加工物に設けた軸受溝に、該軸受溝を横切る溝部を設け、該溝部及び該溝部に連通する穿孔を気密に閉塞して該穿孔の漏れ試験を行うリークテスタのマスキングユニットにおいて、マスキングユニット本体に設けた軸部材の先端部にマスキング部材支持体を設け、該マスキング部材支持体に前記溝部の開口部を気密に閉塞する弾性部材で形成した第一マスキング部材を装着すると共に、該第一マスキング部材に当接する、弾性部材で形成した別体の第二マスキング部材を設け、該第二マスキング部材の形状を前記軸受溝より僅かに大きく形成すると共に、前記第二マスキング部材の前記軸受溝に嵌合するマスキング面を前記軸受溝と略同形状に形成したことを特徴とするリークテスタのマスキングユニット。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-309064
  • 特開平2-309064

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