特許
J-GLOBAL ID:200903092742180635

製本自動化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174506
公開番号(公開出願番号):特開2000-006546
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】製本の最小パーツとなる折丁を折丁機から折本として製本機に送り出す前段階で、自動化ラインの流れを止めずに、折本の厚さ、長さ寸法が自動計測でき、自動計測された実測データを、丁合機の次の工程となる製本機や三方断裁機に伝送して、制御データとして利用できるようにする。【解決手段】丁合機3は、各々の繰出し手段には、挟んだ折丁の厚さを測定する厚さ測定センサ32を設け、折本搬送路には、排出されて来る折本の厚さと、長さ寸法を測定する自動測定機34,35を設けた折本の自動測定ステーション33を設けており、ここで、測定された折本の厚さ、長さ寸法は、実測データとして、次工程の製本機4、三方断裁機6などの制御/伝送ユニット41,61に伝送して、作業ステーション42などにおける制御データを自動設定できるようにしている。
請求項(抜粋):
複数種類の折丁を、各々の繰出し手段を用いて順次繰出し、搬送しながら積み上げて折本として排出する丁合機と、この丁合機から排出された折本に、予め準備された表紙を貼付け合体させ、綴製本として排出する製本機と、この製本機から排出された綴製本を断裁して、規定のサイズの仕上製本として仕上げる三方断裁機とを、少なくとも組み合わせて構成された製本自動化システムにおいて、上記丁合機は、各々の繰出し手段には、挟んだ折丁の厚さを測定する折丁厚さ測定センサを設けるとともに、折本搬送路には、排出されて来る折本の厚さと長さとを自動測定する測定機を設けた折本の自動測定ステーションを設けた構成とされ、ここで測定された折本厚さ、折本長さデータを、実測データとして、次工程の製本機、三方断裁機などの制御/伝送ユニットに送って、それぞれの作業ステーションにおける制御データを自動設定することを特徴とする製本自動化システム。
IPC (2件):
B42C 19/04 ,  G01B 21/08
FI (2件):
B42C 19/04 ,  G01B 21/08
Fターム (6件):
2F069AA31 ,  2F069AA46 ,  2F069AA49 ,  2F069BB40 ,  2F069DD16 ,  2F069PP06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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