特許
J-GLOBAL ID:200903092746310541

ガラスびん及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 真 ,  加藤 佳代子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193204
公開番号(公開出願番号):特開2004-035029
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】被覆材をガラスびんの口部に完全に密着させると共に、液だれの防止や開栓トルクの低減といった機能も付加でき、生産性にも優れるガラスびんを開発する。【解決手段】少なくとも口部外周を厚さ10〜200μmで熱収縮率が縦方向が-30〜5%、横方向が10〜50%のシュリンクフィルムで被覆するので、フィルムをガラスびんの口部にセットし熱収縮させることで、被覆材をガラスびんの口部外周に密着させることができ、製造も容易である。ガラスびんの口部外周がシュリンクフィルムで被覆されるために、ガラスびんの口部の口欠け、ネジ欠けが防止され、びん内へのガラス片の混入、密封不良、開栓不良、外観不良を防止できる。フィルムの樹脂を適宜に選択したり、滑材を添加することで、液だれの防止や開栓トルクの低減といった機能も付加できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも口部外周を厚さ10〜200μmのシュリンクフィルムで被覆し、前記シュリンクフィルムの熱収縮率が縦方向が-30〜5%、横方向が10〜50%であることを特徴とするガラスびん
IPC (3件):
B65B53/00 ,  B65B53/02 ,  B65D23/08
FI (3件):
B65B53/00 C ,  B65B53/02 A ,  B65D23/08 A
Fターム (9件):
3E062AA09 ,  3E062AB01 ,  3E062AC06 ,  3E062JA03 ,  3E062JA08 ,  3E062JB05 ,  3E062JC02 ,  3E062JD08 ,  3E062JD09

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