特許
J-GLOBAL ID:200903092747620307

α-D-ノイラミン酸の抗ウイルス性4-置換-2-デオキシ-2,3-ジデヒドロ誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309626
公開番号(公開出願番号):特開平6-025209
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 下記式(I)の化合物、その製造方法、及び医薬処方物。〔式中、Rは水素、C1〜6アルキル及びアリール、R1,R2,R3及びR4は水素、C1〜6アルキル、C3〜8シクロアルキル、C1〜6アルコキシなどを示す〕【効果】 上記の化合物は、医学での、特に抗ウイルス薬としての用途を有する。
請求項(抜粋):
式(I)で表わされる化合物およびその薬学上許容される塩および薬学上許容される誘導体。【化1】〔式中、Rは水素または置換または非置換C1 〜6 アルキルまたはアリールであり、R1 、R2 、R3 およびR4 は同一であっても異なっていてもよく、水素、置換または非置換C1 〜6 アルキル、C3 〜8 シクロアルキル、C1 〜6 アルコキシ、置換または非置換アリールまたはアラルキル、置換または非置換アリールオキシまたはアラルキルオキシ、アミノ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、COR5、CO2 R5 またはSO2 R5 (式中、R5 は水素または置換または非置換C1〜6 アルキルまたはアラルキルである)またはCONR6 R7 (式中、R6 およびR7 は同じであっても異なっていてもよく、水素または置換または非置換C1〜6 アルキルまたはアラルキルである)であり、またはR3 およびR4 はそれらが結合している窒素原子と一緒になって飽和または不飽和単環式5〜7員環(場合によって更なるヘテロ原子を含有してよい)を形成し、またはR1 と、R3 およびR4 の少なくとも1つとは、それらが結合しているN-C-N鎖と一緒になって飽和または不飽和単環式5〜7員環(場合によって更なるヘテロ原子を含有してよい)を形成し、またはR2 と、R3 およびR4 の少なくとも1つとは、それらが結合しているN=C-N鎖と一緒になって不飽和単環式5〜7員環(場合によって更なるヘテロ原子を含有してよい)を形成していてもよく、但し、R1 、R2 、R3 およびR4 の少なくとも1つは水素以外である〕
IPC (4件):
C07D309/28 ,  A61K 31/35 ADY ,  C07D405/04 ,  C07D405/12

前のページに戻る