特許
J-GLOBAL ID:200903092748341240

ハニカム構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065254
公開番号(公開出願番号):特開平5-261299
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 ハニカム構造体の外壁表面の一部にセラミック粒またはセラミック原料粒で凸部を形成する場合に、そのハニカム構造体を焼成してなるセラミックハニカム構造体の外寸のばらつきを小さくしてコンバータ筐体への挿入の際のセラミックハニカム構造体の破壊を防止するとともに、セラミック粒またはセラミック原料粒の必要量を少なくして原料コスト増を避けることを目的とする。【構成】 ハニカム構造体2の外壁表面2aの中央部に粘着剤12を塗布した後その外壁表面にセラミック粒またはセラミック原料粒13を吹き付けて、外壁表面2aの中央部に凸部を形成するに際し、セラミック粒またはセラミック原料粒13を吹き出す吹出部1と外壁表面2aとの間に網状部材4を介在させて、塊状となったその粒13をほぐし、均一に拡散させることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ハニカム構造体の外壁表面の所定部位に粘着剤を塗布した後その外壁表面にセラミック粒またはセラミック原料粒を吹き付けて、その外壁表面の一部に凸部を形成するに際し、前記セラミック粒またはセラミック原料粒を吹き出す吹出部と前記外壁表面との間に、少なくとも一つの網状部材を介在させることを特徴とする、ハニカム構造体の製造方法。
IPC (2件):
B01J 35/04 301 ,  B28B 11/06

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