特許
J-GLOBAL ID:200903092748494917

通信ネットワーク設計回路及びその設計方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009982
公開番号(公開出願番号):特開平11-215124
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 デマンドパターンがある程度変化してもそれらのトラフィックを収容することが可能な通信ネットワーク設計回路を提供する。【解決手段】 確率的パス収容条件作成手段2及び確率的ノード収容条件作成手段4はトラフィックパターンの変動を表すためにデマンドが確率変数として与えられた時に、この確率変数を数理計画問題として扱うために、確率的な制約条件を作成する。等価確定的計画問題変換手段5は作成された確率的計画問題を解くために、その確率的計画問題を確定的な数理計画問題に変換する。
請求項(抜粋):
ノード間を接続するリンクから構成されるネットワークを設計する通信ネットワーク設計回路であって、前記リンク及び前記ノードに関するコストを最小化するための目的関数を作成する最適化基準作成手段と、任意のノード間において要求容量が確率分布に従うデマンドの要求容量をパスに収容するための制約式を作成する確率的パス収容制約作成手段と、前記パスに割り当てられた容量を前記リンクに収容するための制約式を作成するリンク収容制約作成手段と、前記パスに割り当てられた容量を前記ノードに収容するための制約式を作成する確率的ノード収容制約作成手段と、前記最適化基準作成手段と前記確率的パス収容制約作成手段と前記リンク収容制約作成手段と前記確率的ノード収容制約作成手段とにより作成された前記目的関数及び前記制約式から構成される確率的計画問題を確定的計画問題に変換する確定的計画問題変換手段と、前記確定的計画問題変換手段で変換された前記確定的計画問題を解くことで前記リンク及びノードの容量を決定する最適化手段とを有することを特徴とする通信ネットワーク設計回路。
IPC (4件):
H04L 12/00 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/50 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/00 ,  G06F 13/00 351 Z ,  G06F 15/60 650 A ,  H04L 11/20 102 E

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