特許
J-GLOBAL ID:200903092752696893

ライフボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345177
公開番号(公開出願番号):特開平9-158527
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 一般住宅については地震に対する対策は全くないのが実情で、就眠中の地震に対しては、目が覚め地震と判かり、屋外に脱出するまで相当時間がかかるなどの問題がある。【解決手段】 建物本体2におけるライフボックス設置用のスペース2A内に建物本体2の基礎2Bとは独立した基礎3が設置され、基礎上に設置されたライフボックス本体4は、床部4A、天井部4B、前後の壁部4C、左右の壁部4Dから構成され、左の壁部は左右方向に伸縮調整自在に、天井部は上下方向に昇降調整自在に構成され、前後の壁部、左右の壁部に取付けられた出入口用の扉が取付けられる枠9と窓枠10は、建物本体2における出入口2C1と窓2C2に対応するよう構成されている。
請求項(抜粋):
新築あるいは既築の建物本体(2)におけるライフボックス設置用のスペース(2A)と、このライフボックス設置用のスペース(2A)内に建物本体(2)の基礎(2B)に対して独立した状態で設けられた基礎(3)と、この基礎(3)上に設置されたライフボックス本体(4)とから構成され、ライフボックス本体(4)は、床部(4A)と、天井部(4B)、前後の壁部(4C,4C)、左右の壁部(4D,4D)から構成され、かつ、左の壁部(4D)は左右方向に伸縮調整自在に、また、天井部(4B)は上下方向に昇降調整自在に構成され、前後の壁部(4C,4C)、左右の壁部(4D,4D)における所望する面には出入口用の扉が取付けられる枠(9)と窓枠(10)が設けられ、これら枠(9)と窓枠(10)は、建物本体(2)における出入口(2C1)と窓(2C2)に対応するよう構成されていることを特徴とするライフボックス。
IPC (4件):
E04H 9/02 301 ,  A62B 37/00 ,  E04B 1/34 ,  E04H 1/12 302
FI (4件):
E04H 9/02 301 ,  A62B 37/00 Z ,  E04B 1/34 Z ,  E04H 1/12 302 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-295943

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